RateLimit 草案ヘッダーで残りが 0 のとき
1 分あたり 50 回・1 時間あたり 1000 回の 2 つの割り当てがあり、1 分の枠の残りが 0 になった例です。草案の書式の読み方と、30 秒後に回復する目安の時刻への換算を確かめます。
入力
応答ヘッダー(Retry-After・RateLimit など)
RateLimit-Policy: "permin";q=50;w=60,"perhr";q=1000;w=3600 RateLimit: "permin";r=0;t=30
基準の日時(応答を受け取った時刻。空欄なら Date ヘッダー)
2026-10-28 12:00:00
応答のステータス
指定しない
結果
エラー 0 件・警告 0 件・情報 1 件
指摘(エラー・警告・情報)
- 情報 RateLimit RateLimit・RateLimit-Policy は IETF の草案(draft-ietf-httpapi-ratelimit-headers-11)で、RFC ではありません。仕様が変わる可能性があり、実際のサービスは X-RateLimit-* など別の書式を使うことも多くあります。
| 再試行できる時刻の目安 | 2026-10-28 12:00:30(水) JST / 2026-10-28 03:00:30(水) UTC |
|---|---|
| 基準の日時 | 2026-10-28 12:00:00(水) JST / 2026-10-28 03:00:00(水) UTC(入力欄) |
| 読み取ったヘッダー | Retry-After 0 行・RateLimit-Policy 1 行・RateLimit 1 行 |
ヘッダーごとの意味と換算
| ヘッダー | 値 | 意味 | 換算(日本時間 / UTC) |
|---|---|---|---|
| 基準の日時 | 2026-10-28 12:00:00 | 応答を受け取った時刻(入力欄から) | 2026-10-28 12:00:00(水) JST / 2026-10-28 03:00:00(水) UTC |
| RateLimit-Policy "permin" | "permin";q=50;w=60 | 60 秒(1 分)ごとに 50 リクエストまで | |
| RateLimit-Policy "perhr" | "perhr";q=1000;w=3600 | 3600 秒(1 時間)ごとに 1000 リクエストまで | |
| RateLimit "permin" | "permin";r=0;t=30 | 残りなし(0 リクエスト)。有効な期間は残り 30 秒。割り当てが戻る目安の時刻は右のとおり | 2026-10-28 12:00:30(水) JST / 2026-10-28 03:00:30(水) UTC |
検算(この結果になる理由)
permin は 60 秒ごとに 50 回、perhr は 3600 秒(1 時間)ごとに 1000 回です。r=0 は残りなし、t=30 を基準の 12:00:00 に足して 12:00:30 が回復の目安です。草案の書式であることを示す情報が 1 件出ます。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- 実際のサーバーへ接続してヘッダーを取得する機能はありません。貼り付けた文字だけを読みます。
- 現在の時刻は使いません。秒数を時刻にするには、応答を受け取った時刻(基準の日時か Date ヘッダー)が必要です。
- RateLimit・RateLimit-Policy は草案の書式だけを読みます。X-RateLimit-Limit など各サービス独自の書式は読み飛ばします。
- ステータスコードごとの再試行の可否(どの応答で Retry-After に従うべきか)や、429 の意味づけは判定しません。
ご利用にあたって
- RateLimit・RateLimit-Policy は IETF の草案にもとづく読み取りで、仕様が変わる可能性があります。RFC として確定したものではありません。
- 結果は仕様にもとづく換算です。実際にいつ再試行してよいかは、各サービスの案内と応答の内容も合わせて確認してください。