HTTP-date の末尾が JST になっている
日本時間のつもりで末尾に JST を付けた日時の例です。HTTP-date の時刻は GMT で書く決まりなので、読めない値として指摘し、直し方を示します。
入力
応答ヘッダー(Retry-After・RateLimit など)
Retry-After: Wed, 21 Oct 2026 07:28:00 JST
基準の日時(応答を受け取った時刻。空欄なら Date ヘッダー)
(空)
応答のステータス
指定しない
結果
エラー 1 件・警告 0 件・情報 0 件
指摘(エラー・警告・情報)
- エラー Retry-After Retry-After の値「Wed, 21 Oct 2026 07:28:00 JST」は、秒数(1 桁以上の数字だけ)でも HTTP-date でもありません。HTTP-date の時刻は GMT で書きます。書式は 120 または Sun, 06 Nov 1994 08:49:37 GMT です(RFC 9110 10.2.3・5.6.7)。
ヘッダーごとの意味と換算
出力はありません(指摘の一覧をご覧ください)。
検算(この結果になる理由)
HTTP-date の 3 形式はいずれも時刻の後ろが GMT(asctime は年)で、JST は書けません(RFC 9110 5.6.7)。どの形式にも一致しないためエラーが 1 件で、日本時間の 07:28:00 を伝えたいなら、9 時間戻した前日(10 月 20 日)の 22:28:00 GMT と書きます。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- 実際のサーバーへ接続してヘッダーを取得する機能はありません。貼り付けた文字だけを読みます。
- 現在の時刻は使いません。秒数を時刻にするには、応答を受け取った時刻(基準の日時か Date ヘッダー)が必要です。
- RateLimit・RateLimit-Policy は草案の書式だけを読みます。X-RateLimit-Limit など各サービス独自の書式は読み飛ばします。
- ステータスコードごとの再試行の可否(どの応答で Retry-After に従うべきか)や、429 の意味づけは判定しません。
ご利用にあたって
- RateLimit・RateLimit-Policy は IETF の草案にもとづく読み取りで、仕様が変わる可能性があります。RFC として確定したものではありません。
- 結果は仕様にもとづく換算です。実際にいつ再試行してよいかは、各サービスの案内と応答の内容も合わせて確認してください。